白馬村の魅力を紹介!

仮移住

今回は私が家を借りて通っている白馬村について、その魅力とともに少し細かく紹介します。

結論から言うと、控えめに言って最高な場所です!

魅力1:自然にすぐ手が届く! こぢんまりとした村

白馬村は長野県の北側にあります。さらに北側に小谷(おたり)村があり、その先はもう新潟県。

人口1万人前後の小さな村で、車を飛ばせばあっという間にひと回りできてしまいます。

白馬駅を中心にスーパーやドラッグストア、村役場、飲食店、温浴施設などがギュギュッと凝縮されていて、とても生活しやすいです。

それでいて街の中心部からは北アルプスの山々が間近に見えます

街と山の距離が近く、便利な生活をしながらすぐに大自然にアクセスできるという贅沢な場所

冬は豪雪で、夏は涼しくカラッとした気候で過ごしやすいです。やはり空気と水が良いのか、白馬村に来ると体がリセットされるような感覚になります。

魅力2:上質で豊富なスキー場

先述したこぢんまりとした村内に八方尾根スキー場をはじめなんと5つのスキー場があります!

周辺の小谷村、大町市も含めて10のスキー場があり、これらはHAKUBA VALLEY」として一体のプロモーションがされています。

雪質も良く白馬村はたくさんインバウンドたちで賑わっており(コロナのため今はかなり減ってしまいましたが…)、ニセコに並び世界に誇るウィンタースポーツのメッカなのです。

また、1998年冬季長野オリンピック舞台になった場所で、アルペン系競技が白馬八方尾根スキー場で、スキージャンプとクロスカントリーがそれぞれの専用会場で開催されました。

特に日の丸飛行隊が金メダルを取ったスキージャンプはご記憶にある人も多いと思います。原田選手の「ふなき〜〜」のあれです。

ジャンプ台は観光地にもなっています。リフト+階段で登って高さを体感することができるんですよ。

魅力3:オールシーズン楽しめる!

白馬は冬以外も魅力がたくさんあります。特に最近「Green Hakuba」と銘打って地元を挙げて魅力拡大に精力を注いでいる印象です。

冬のスキー場のゴンドラやリフトが観光営業を行っており、気軽に標高2000m近い高所まで行くことができます。少し歩けば北アルプスの大自然の真ん中に行くことができるんですよ。

また、マウンテンバイク・パラグライダー・ラフティングなどのアクティビティも充実。初心者でも気軽に体験できるものがたくさんあります。

私の一押しは秋の紅葉。ハイシーズンの観光ゴンドラはウィンターシーズンほどの賑わいになるんですよ。

写真の北尾根高原公式HPはこちら

魅力4:次々と新しいスポットができて活気に満ちている

インバウンド需要の高まりに応えて、おしゃれなスポットも多い白馬村。素敵なカフェやバー、ベーカリーなど個人経営のお店がそこここに出店しており、そこをめぐるのも楽しいです。

また、パタゴニア白馬、スノーピークランドステーション白馬、THE NORTH FACE GRAVITY HAKUBA(グラビティ)など、大手のアウトドア系アパレルも白馬ブランドに乗った形で特別な店構えにて出店しています。

最たるものは2020年にオープンしたスノーピークランドステーション白馬ですね。

白馬村観光局のインフォメーションセンターのほか、スターバックスやレストラン、そしてキャンプ場を併設しており、大型連休ともなると広い駐車場は満車になって渋滞が発生します。

週末には広場でマルシェを開催(グリーンシーズンのみ)しており地元の野菜や工芸品を手に取ることができます。

スノーピークは白馬にかなり根をおろしている印象で、岩岳山頂の空間をプロデュースしていたり、北尾根高原に高級グランピング施設をオープンしています。岩岳の山頂にあるMOUNTAIN HARBOR(マウンテンハーバー)も白馬で非常に人気のスポット。

最近では初めてオクトーバーフェスも行われたりなど、まだまだ新しい話題の尽きない活気にあふれた土地です。

まとめ

今回は白馬の魅力について紹介しました!

北アルプスという不朽の資源を持ち、古くから有名な観光・レジャースポットでありながら、新たなスポットがどんどん増えて活気がある…こんな場所は日本中探してもかなり珍しいと思います。

東京から車で5時間。決して近くない、だからこそ仮移住して長期滞在したい。そんな場所です!

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