【冬の白馬】寒冷地での子どもの服装は?

暮らし

普段住んでいる場所と異なる気候の場所へ滞在するときは、子どもにどんな服を着せたらいいのか迷いますよね。荷物も必要以上に増やしたくないものです。

我が家は夫婦ともに雪国出身。その経験も踏まえて、今回は冬の白馬で子ども達にどんな格好をさせているか紹介します。

日中の服装は?

屋内での服装

上:長袖肌着(ヒートテック)+長袖ロンT+フリース

下:パンツ+長ボトムス(裏地付きのあったかい素材)+厚手の靴下

前提として、滞在場所にはエアコンはなく灯油ストーブのみです。ストーブは設定温度になるとストップする安全機能がついてて、常時つけっぱなしにはできません。民宿やコテージのような貸別荘の場合は似たような環境だと思います。

状況に応じて脱ぎ着させるため、ベースはかさばらないロンTにしておいてその上にジップアップのフリースを着せています。

下は、トイレが大変になるのでスパッツ等は履かせず、ボトムス自体を裏地のついたあったかいものにしています。また靴下が薄いとジワジワとそこから冷えてしまいますので厚手のものを履かせます。

外遊びの時は?

屋外で遊ばせるときは、屋内着の上からスノーウエアを着せます。

うまいこと全てのアイテムが映ってる写真がなく…昨年岩岳山頂で遊んでる様子

個人的に大事だと思うのは末端のケア。手袋はウール素材ではなく化繊で耐水性・保温性の高いものにしています。そして雪遊び用の厚手の靴下の上からスノーブーツを履かせています

子どもは遊びに夢中になって気がつきませんが、知らず知らずのうちに霜焼けになってしまうことがあります。筆者も小さい時に苦しんだ辛い思い出があるので、対策はできるだけしています。

就寝時の服装

上:長袖肌着(ヒートテック)+長袖パジャマ+スリーパー(厚手のフリース素材)

下:パンツ+長パジャマ

子どもはいくら布団をかけ直しても脱出してますよね。とはいえ、暖房をつけて寝ることはできません。ちょうど眠り込んでる明け方から急に部屋が冷えてくるので、スリーパーは必須です。

着せていれば布団を神経質に直さなくてもいいので、親の安眠のためにも良いです。パジャマ自体もキルト素材の暖かいものを選んでいます。

赤ちゃんの服装は?

11月に初めて3カ月の子を連れてった時は、長袖肌着+キルト素材のロンパース+フリースブランケットで過ごしました。就寝時はフリース素材のスリーパーも追加してます。

室温計は18度前後を指してましたが、一階の部屋だからか底冷えが。なかなか寝付かないときにブランケットで包んで授乳したらよく寝ついたので、すこし寒かったのではないかと反省してます。

ちなみに授乳時にママは背中が寒かったそうなので、ママはあったかめのパジャマにしたり羽織ものを枕元に置いとくことをおすすめします。

まとめ

今回は冬の白馬での子どもの服装について紹介しました。服装を考えるときの参考になれば嬉しいです。

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